Index >> 東京都交通局新宿線10-000形

試作車
1971年に製造された10-000形の量産先行車で、10-010Fの1編成が製造された。登場時は冷房装置やATO設備・自動放送など数々の新技術を投入し三田線で試験が行われたが、新宿線開業と同時に転属し、冷房装置の撤去等量産車に合わせた改造が行われた。製造時は4両編成だったため、編成の増強に合わせて4・5号車に1次車、6・7号車に5次車をそれぞれ増結し、試作車の細帯+2段窓と1次車の通常帯+2段窓、5次車の通常帯+1段窓という3パターンの車両が編成されていた。D-ATCの投入により2005年に廃車となり、10-300R暫定編成への転用を経て編成中の5次車を除き解体された。
10-010F            
09/02/15更新        
               
1・2次車
1次車は1978年の新宿線岩本町〜東大島開業に伴い製造されたグループで、10-020F〜090Fがこれにあたる。試作車の10-010Fからデザインが大きく変更され前面の特徴的な構造が確立した。窓の下には緑色に塗られアクセントになっているほか、ライト類の位置の変更、車体側面の帯の太さの変更、方向幕機器が車端部への設置に変更されている。このスタイルはその後7次車まで踏襲され、8次車にも基本的なスタイルは引き継がれた。なお2次車のは1980年の新宿延伸開業時に製造され、100F・110Fがこれに該当する。2005年のD-ATC投入に伴いそれぞれ運用を離脱し、編成中の5次車を除き解体された。
10-030F            
09/02/15更新        
               
3次車

1986年の船堀〜篠崎延伸開業に伴い製造されたグループで10-190F〜210Fと、120F〜180Fの8両化用中間車が該当する。この代よりオールステンレス車体となり、同時に側面の窓も1段窓に変更された。以前は10-190Fのみ種別幕が白色となっていたが、全車とも2013年に別タイプの白地のものへと変更された。2013年度より10-300形3次車への置き換えが行われ廃車となったが、120F〜180F用に製造された中間車は2005年に10-300Rの中間車へと転用されている。

10-190F

  10-200F   10-210F
10/05/23更新   10/05/23更新   10/05/23更新
               
4〜6次車

1988年〜89年に製造されたグループで10-220F・230Fの4次車と、010F・110Fの中間車である5次車、240Fの6次車が分類される。2009年度より大規模な更新工事が行われ、方向幕のLED化と移設のほか車内表示機やドアチャイムの設置など、10-300形に近しい仕様となった。編成を解かれた5次車は現在10-300R形の中間車として活躍している。

10-220F

  10-230F   10-240F
10/05/23更新   10/05/23更新   --/--/--更新
               
7次車
1992年に製造されたグループで10-250F・260Fが該当する。このグループより方向幕がLED式に変わり、側面の帯も従来のネジ止め式から仕様が変更された。以前は車内に地図式の路線図が設置されていたが現在は撤去されている。2004年に前面のスカートが取り付けられ顔つきが変わった。

10-250F

  10-260F      
10/05/23更新   10/05/23更新    
               
8次車
1997年にアルナ工機で製造された10-000形の最終製造グループで10-270F・280Fの2編成が該当する。側面のコルゲートがビードプレスに変更され、前面のデザインでは7次車までの基本構造は踏襲しつつ、貫通路部分の窓サイズが拡大されたほか、青の細帯を巻くなどより現代的なテイストに変更された。新製当時は都営線内のATCの都合から制御装置にチョッパ制御が採用されているのも大きな特徴になっている。

10-270F

  10-280F      
10/05/23更新   10/05/23更新    
               

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