デワ5000系の後継車として6707F(6713Fから改番)を改造し2004年11月7日に運用を開始した。塗装を大きく一新し、ライトグレーでの塗装に紅白の反射材という奇抜なものとした。デワ601とデワ621にはチキ290型やクヤ911形などとの連結の為、簡易運転台と小型密着自動連結器が装備されている。なお、デワ600の改造に伴い電気指令式ブレーキへの改造と塗装の変更が行われた。また、2008年から架線と軌道の検査を効率的に行うため、クヤ900形「総合高速試験車DAX」を新製し、編成中に挟み込むことで通常の列車と同じ速度で検測を行うことが可能となった。