Index >> 6000系
0番台・10番台
1972年に登場した京王線初の20m級大型車両。0番台は5000系と同等の制御機を持つ抵抗制御車として落成した。6701F〜05Fは6両編成で登場したが、1976年に新造車の増結と組換えが行われ5+3連となった。なお、6707Fからは界磁チョッパ制御となり10番台へ引き継がれている。10番台の6710F〜12Fは6連で登場しているが6713F以降は8連で登場している。2004年までに0番台が全廃。10番台も2010年8月までに全車が廃車となった。
6713F   6714F   6715F
10/10/03
  10/10/03
  13/08/18
6717F            
13/08/18
           
               
20番台
1991年に製造された5扉車のグループ。6721Fは編成を組換え、6連で相模原線各停専用車になったが2007年に運用を離脱。2000年に6723Fと6724Fが4扉へ改造され戸袋窓が無い車体構造や窓の大きさが不ぞろいであるという特異な外観となった。後年固定10両となり、2009年に廃車となった。最後まで残った6722Fは動物園線「TAMA ZOO TRAIN」として長年親しまれていたが、2013年に廃車となり、6000系は形式消滅となった。
6721F   6722F   6723F
10/12/08
  13/08/18
  13/08/18
6724F            
13/08/18
       
               
30番台

都営新宿線乗り入れ用として、ATCや無線装置等を搭載したグループで、0番台・10番台からの改造車と新製車の両方が存在する。なお新製車としてのトップナンバーは6740Fで1979年に製造されている。6742F以降は7000系と並行して新造されたため、一部の機器が従来車とは異なるものを搭載している。2006年9月改定での直通列車の10連化に伴い、6430系列と固定編成となっていた。2009年6月に全車運用を離脱、廃車となった。

6733F   6735F   6739F
09/01/31
  09/01/31
  09/01/31
6740F   6741F   6742F
10/06/06
  10/06/06
  10/06/06
6743F   6744F   6746F
09/01/31
  09/01/31
  10/06/06
6748F  

6749F

     
10/06/06
  10/06/06
     
               
400番台

地上専用の増結車として1976年から製造が開始されたグループ。当初は3両編成で組成されその後様々なバリエーションが生まれる。6410F以降の2両編成は主に8両編成の新宿方に増結し、10両編成を組成するのに使用されるが、過去には5連と組んだ7連等にも使用された。2009年10月には6416Fが臙脂に絞り帯の6000系登場時塗装となって出場している。なおこの番台は絞り帯を纏った実績は無い。2011年1月末までに全車が廃車となった。

6410F   6411F   6412F
10/08/01
  13/08/18
  13/08/18
6413F   6414F   6415F
10/08/01
  10/08/01
  13/08/18
6416F   6417F      
13/08/18
  13/08/18
   
               
430番台

都営新宿線乗り入れ用の増結車として1981年から製造が開始されたグループで、主に30番台の橋本側に増結される。6431F〜37Fは新製車、6438F〜40Fは余剰となっていた地上専用増結車を改造したものとなっている。晩年は直通列車の10連化に伴って8両編成との間で固定編成となっていた。9030系の増備に伴い2009年6月に全車運用を離脱し廃車となった。現在は「京王れーるランド」にて6438Fのデハ6438が保存展示されている。

6432F   6433F   6434F
11/02/05
  11/02/05
  09/01/31
6435F   6436F   6437F
09/01/31
  11/02/05
  11/02/05
6438F   6439F   6440F
11/02/05
  09/01/31
  11/02/05
               

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